劇場『ボヘミアン・ラプソディ』

制作:グレアム・キング、ジム・ビーチ
エグゼクティブ音楽プロデューサー:ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー
製作総指揮:デクスター・フレッチャー

”なお、ブライアン・シンガー監督は撮影最終盤に降板しており、製作総指揮にクレジットされているデクスター・フレッチャーが後を引き継ぎ完成させた”とのこと。

いやはや、すごい。何しろ楽曲に力がありますよ。フレディの生き様と歌詞がリンクして、とても心に響くストーリーとなっています。フレディだけでなく、ブライアンもロジャーもジョンもじゅうぶん才能あって、じゅうぶんエライ。

それだけでもなかなかですが、終盤のライヴ・エイドのシーン。このカメラワークと言うか観客を煽るテクニックというか、つまりフレディのエンターテイナーたる様がすごい。ここに至るまでに既にすごかったから体験し得たビジュアルには違いないんだけど、何しろ、感動ものです。こいつら、ほんとに、ねぇ。この絵は感動します。しました。しようよ。しちゃうから。もう、すべき。

クイーンというバンドそのものは良く知らなくても、実はどこかで聞いた曲ばかりでした。ほんとびっくりした(汗) そしてクイーンを良く知らないままでいてホントすんません。『We Will Rock You』なんか息子11歳でも知ってるもんねぇ。クイーンのメンバーが親日家ってこともあるかもですけどね、日本での浸透っぷりは。でもほんとすごい。
  • 2018年イギリス/アメリカ
  • 原題Bohemian Rhapsody
  • 監督ブライアン・シンガー
  • 脚本
  • 原作
  • 出演ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズ、アーロン・マカスカー、ダーモット・マーフィ
  • 声の出演
  • 制限

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