劇場『ブラック・ウィドウ』

満を辞して?観てきました。スカーレットさん相変わらずカッコよいし、あちこちで語り尽くされている通り、フローレンスピューがイイ。イイキャラしてる。アクションもしっかりキマってるというか、ガチで強そうに見えるので真面目にスカーレットパイセンと互角っぽいのがイイ。あとやっぱり感情の入る演技(≒泣く姿)。惹きつけますね!

アベンジャーズの時系列で言うとシビルウォーの直後、というか最中?のお話になるそうです。あとで見直した方がよさそう(笑) エンドゲームであの決断に至るナターシャの、生い立ちから過酷な人生と奇妙な繋がりに導かれた数奇な運命に迫る(何を言っているかわからない)!いやコーフンしましたね。いやー良かった。お母さん若すぎてちょっとびっくりしましたけどね。ナターシャってば超能力とか無いのにマジ無敵すぎて意味わかんないっつーか、スカーレットさんのアクションが堂に入りすぎててホントわけわかんないね。

女性が束縛から解放され自立していく的なストーリーでもあるわけですが、私に言わせれば「自分で自分の道を選ぶ」なんてのは至極当然のことで、それはできない・してはいけない、などと言う奴・言われる世界線というものは存在してはいけないモノだと思っているので、ナターシャにしてもエレーナにしても至極真っ当なことをしていて、むしろ驚きは無いわけです。なので当然“束縛する奴”は悪であり、滅せられねばならぬのだ!HAHAHA! あのフェロモンなんとかっつうのが正に「男が女を支配する」形になっていたので余計腹が立ちましたよね・・思い返してもムカムカする💢

操られたウィドウたちにボコボコにされてたシーンでは、なぜ瞬殺されなかったのか謎・・・謎と言えばポストクレジット(エンドロール後のワンシーン)には今作だけでは意味不明なアレやコレやがたくさんあり、すなわちアベンジャーズ関連のドラマ等他作品にも絡みに絡みまくっているそうなので、やっぱりドラマ関係も観たいんですよねぇちっきしょうディズニー+め。ホークアイまでドラマなのかーーー!ムキィィィィーーーッッ!!はやく円盤をよこしやがれください!!!
  • 2020年アメリカ
  • 原題Black Widow
  • 監督ケイト・ショートランド
  • 脚本エリック・ピアソン
  • 原作(原案)ジャック・シェイファー、ネッド・ベンソン
  • 出演スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、O・T・ファグベンル、レイ・ウィンストン、レイチェル・ワイズ
  • 声の出演
  • 制限G

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