劇場『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』

まず、『ピクセル』とそっくりなのですよ。いや、このライダー祭り見るまで『ピクセル』も見てなかったんですけど、見たいと思って持ってたの。で今作のDVD付きパンフレットについてきたDVD(?) のラベルが、『ピクセル』のパッケージとそっくり。

↓↓↓参考画像↓↓↓
パックマン的な

確かにね、パックマンを怖いと思える視点つったら真正面なのわかるけど、あまりにも酷似(汗) パクリとまでは言わないけど、ちょっとそれはどうなの。慌てて『ピクセル』も鑑賞しましたのでソチラの感想は別に書きますが、とにかく「パックマンは、つまりゴーストでしか倒せない」というくだりも、まるでコピペのようです。いろいろびっくりだ。

エム君には苦手なゲームなんて存在するのだろうか・・・?

さて本編とがっつり絡みまくりな昨今の映画ですので、ネタバレというか種明かしというか、みたいな位置付けで続いております。もースピンオフまで見ないと全体を把握できないとか、盛りすぎにもほどがあるし、1年で終わらないなら2年でも3年でも続いてくれて一向に構わんのだが...? とゆー勢いなのは否めない。

ただただ、ヒョロヒョロの頼りなさげな優男的イケメンばかりなのが個人的にはとてもとても残念です。この有様を思うと、松坂桃李(シンケンレッド)は体作ってたもんね。偉いよ。

カラダと言えば、ハルトは当時より幾分がっちりしたのではないかしら。それは良いけど、”ウィザードの人”からイメージが遠ざかってしまったのは致し方ないのか。役者としては良いことだと思うけど。

いい加減映画の話に戻るとするとですねw 相変わらず唐突に当然のよーに出現する「今のライダーが先輩のに変身するアレ」と「先輩ライダーが今のに変身するアレ」ですが、今回も酷いもんです(少なくともダメ出しの意味ではない)。ダメな部分があるとすれば、ガシャットで変身するLV1の頭身がおかしいだけの話。あんなに頭デカイ理由ないもんwww 動きづらそうでアクターさん殺しにしか見えないし(汗

良かったところは、ただただアクション。生身のアクションシーンをどう生かすか、に命をかけてると言っても過言ではない監督さんのおかげで、なかなか良いモノを見せてもらってます、毎回。アクション監督はこの人に任せとけ!みたいな空気あるんでしょきっとw ただ総監督やらせると流れとかバランスとか〆とかがゴニョゴニョ、って感じがしないでもないので、、、お祭りだから許す。許す。

つーわけでろくな感想になってないけど長くなったので終わりますw
  • 2016年日本
  • 原題
  • 監督坂本浩一
  • 脚本
  • 原作
  • 出演飯島寛騎、西銘駿、瀬戸利樹、山本涼介、松本享恭、磯村勇斗、松田るか、大沢ひかる、岩永徹也、柳喬之、小野塚勇人、甲斐翔真、工藤美桜、白石隼也、竹内涼真、棚橋弘至、鈴之助、山本千尋、高野洸、博多華丸、野村宏伸、佐野史郎
  • 声の出演
  • 制限

コメントは受け付けていません。