劇場『レイヤー・ケーキ』
次期ジェームズ・ボンドであるところの我らがダニエル・クレイグですが、主に「若造」って呼ばれてて役名というのがどこまでいっても(エンドロールででさえも)明かされません。イングリッシュ・スピーキングって普通なら高確率でセリフの後に相手の名前をつけるもんだと思ってるのにw 今回のに限っては、ダニエルさんに向けられたセリフだけは、まるで日本語のよーに主語が曖昧だったりしてます。ていうか“ヘイ、ボーイ!”とか呼ばれてるダニエル何歳だよw って調べたら驚きの30代。うそん! あのおでこのシワで?!?! てっきり四捨五入で50とかそおゆう勢いなのかと思った。撮り方の問題?素性も年齢も明らかでないとゆー設定だから?それとも素?w とにかくちっとも若く見えないのに「お前は若く賢い」とかアンタ、正直ひきましたよ。どうしましょう。それと、アクションも当然どっさりやるんだろうと勝手に思い込んでたらそうでもない。けど、ところどころお笑いシーン?があって、一部の観客(外国人が多かったです)は「がっはっはー」「ひゃっひゃっひゃー」ゆってました。そおゆうシーンに限ってあんまし分かんないのはアタシくらいなもんでしょーかorz とりあえず登場人物がほとんど男でむさ苦しいし、死にまくるし生首は出るし、状況はわりと酷いんだけど嫌味な感じになってなくてよろしかったと思います^^最後のオチですが、もし“新たなボス誕生”で終わっちゃってたらフツーにありきたりだよね。あれで死んじゃってもありきたりな気がしないでもないけど。いまいち痛快なイメージで終わってくれなかった、のが残念な気がして。。。
- 2004年イギリス
- 原題Layer Cake
- 監督マシュー・ヴォーン
- 脚本J・J・コノリー
- 原作J・J・コノリー
- 出演ダニエル・クレイグ、コルム・ミーニイ、ケネス・クラナム、ジョージ・ハリス、ジェイミー・フォアマン、シエナ・ミラー、マイケル・ガンボン、マーセル・ユーレス、トム・ハーディ、テイマー・ハッサン、ベン・ウィショー、バーン・ゴーマン、サリー・ホーキンス、ナタリー・ルンギ、フランシス・マギー、ジェイソン・フレミング、デクスター・フレッチャー、スティーヴ・ジョン・シェパード、スティーヴン・ウォルターズ、マーヴィン・ベノワ、ポール・オーチャード、ルイス・エメリック、ドラガン・ミカノヴィッチ
- 声の出演
- 制限