劇場『ファイヤーウォール』

なんで今更ハリソン・フォード?というアレですが、ぶっちゃけ面白かったです。もう還暦をとっくに過ぎた老体に鞭打って・・・と後半は違う意味でヒヤヒヤするひとも多いんぢゃまいか。アタシの手のひらから噴出していた汗の半分はそっちの成分でした。ポール・ベタニーがすごくケンカが強そうで怖かったです。スカッとサワヤカに子供を騙すところは泣くかとオモタ。あのハリソン・フォードと対等にぶつかってるポール偉い。ポール凄い。タイプぢゃないので惚れないけど。子分の坊主のひとは可愛かったですね。惚れないけど。んでストーリーはまぁどうでもいい感じ。ハリソン不死身だし。パンフには「まったく新しいハッキング方法等を展開してしまうと真似する馬鹿が出てくるから困る」というようなことが書いてあり、納得しつつもこちとら素人にはそんな判断がつかないどころか、ハリソンやポールが説明してくれてるのも良く分からないといった有様。そんなことできんの?まじで?と素直にハラハラできないかもしれないその筋の方にはオススメしませんw しかも最後は殴り合いで解決です。なんとゆうIT革命。友情は芽生えません。
  • 2006年アメリカ
  • 原題Firewall
  • 監督リチャード・ロンクレイン
  • 脚本ジョー・フォート
  • 原作
  • 出演ハリソン・フォード、ポール・ベタニー、ヴァージニア・マドセン、メアリー・リン・ライスカブ、ロバート・パトリック、ロバート・フォスター、アラン・アーキン、カーリー・シュローダー、ジミー・ベネット、マシュー・カリー・ホームズ、デヴィッド・ルイス、ケット・タートン、ヴィンス・ヴィーラフ、ヴィンセント・ゲイル、ケン・トレンブレット、エリック・キーンリーサイド、ニコライ・コスター=ワルドー
  • 声の出演
  • 制限

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