劇場『マインドハンター』

予想以上にバクバクしながら観れました。まぁいろいろ理不尽な設定とか結局タネ明かししてくんなかった部分とか弱い伏線?なにそれ後付け?みたいのとか。コナン君かハジメちゃんの世界と思えばまぁ許せるか。と開始早々に自分に言い聞かせてるワタシが居た。あとアレ、持論をテコでも曲げない人種っていうのはちょっと受け入れ難いです。ひとの話には全く耳を貸さず、思い込んだらそうと決めてかかり、間違ってたらゴメンナサイ・・・ってニア(byデスノート)か! 更に趣味の悪いグロ画像を延々と見せつけるS全開。それも、どう見ても本物?!ってくらい上手い処理ならともかく(以下略)。登場人物がそんな多いワケでもないのに、あんまし印象に残らないうちにバタバタ死んでいってしまうあたりが寂しい。「お前の弱点は俺だ」にまつわるエピソード若しくはセリフ若しくは背景描写も弱い。こーして書き出してみるとなんで握り締めてたハンカチがびっしょりだったのか謎っていうか、アタシが単純に怖がりなだけですハイ。役者たちは至極まともだとゆーのが尚のこと涙を誘う(誇張表現)。
  • 2004年アメリカ
  • 原題Mindhunters
  • 監督レニー・ハーリン
  • 脚本ウェイン・クラマー、ケヴィン・ブロドビン
  • 原作ウェイン・クラマー(原案)
  • 出演LLクールJ、ジョニー・リー・ミラー、キャサリン・モリス、ヴァル・キルマー、クリスチャン・スレイター、パトリシア・ヴェラスケス、クリフトン・コリンズ・Jr、アイオン・ベリー、ウィル・ケンプ
  • 声の出演
  • 制限R-15

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