DVD『15時17分、パリ行き』

本人が本人役で出演する再現映像ということです。が、そこは素人が撮るのと違ってクリントイーストウッドなのでちゃんと真に迫っております。観光シーンもナチュラルに楽しそう。インタビュ...

劇場『運び屋』

まるで本物のおじいさんみたいに歩くクリントイーストウッドが本当におじいさんみたいで笑えない。いや歳は歳なんだけど、普段はぜんぜんまったくそんな歩き方じゃなくシャキシャキしてるら...

DVD『アメリカン・スナイパー』

最後の最後に、思い出した。本人は亡くなってたんだって、知ってたこと。そのくらい入り込めた。主演のブラッドリー・クーパーは、ただのイケメンじゃなかったって、心から思う。また観直し...

DVD『グラン・トリノ』

クリントおじさんの苦み走った名演技。タオ君の頼りないことと言ったら、偏見まみれの偏屈ジジイも思わず助け舟を出したくなるほどであったという。チンピラってのはどこの国のどんな人種で...

DVD『マディソン郡の橋』

冒頭、「誰?」「誰?」がしばらく続いて、ようやく見知ったメリル・ストリープの顔が出てくる(=過去語りの始まり)。 つまりは日常に退屈していたとある主婦のとある不倫だったにすぎ...

DVD『インビクタス/負けざる者たち』

原題の直訳は、「征服されない者(単数)」なんだそうです(Wikipediaより)。劇中、大統領氏が言う「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」(I am the master of my fate...

劇場『ジャージー・ボーイズ』

やっぱり歌がスゴイ!ストーリーそのものは目新しくないけど、歌だけでもじゅうぶんお腹いっぱいになれます。吹き替えじゃないし、現場で本当に歌ってたらしいし、迫力ありますよ。日本でも...

劇場『J・エドガー』

例えば20歳で大人になったとして、でも「大人の体」にはなってないんだよね、男性の場合。老けメイクはどうやらできるんだけど、若返りはやっぱ難しいんだなぁ。なんでそうなのか分からない...

劇場『硫黄島からの手紙』

『父親たちの星条旗』と対になる、“日本から見た硫黄島”。二宮くんが幼すぎて気持ち悪かったです。演技の評価はわりと良いみたいですが、あの顔で妻子持ちだなんてのはワタシ的には納得いか...

劇場『父親たちの星条旗』

“アメリカから見た硫黄島”。けっこうキツイです。アメリカ兵も日本兵も、すごい数の兵士たちが命を散らしていたのね。勇気があろうとなかろうと、弾が当たったら痛いのは同じなんだね。今回...