劇場『ウルトラヴァイオレット』

なんだ、アメコミの実写化なの? と思わせるオープニングでしたが、そうでもないらしい。ミラ・ジョヴォヴィッチよりもそれらの絵の方がおっぱいデカイってそりゃあねえだろうと思ったけど、ミラはサービス精神旺盛なので大丈夫です。美人だしスタイル抜群だし、あんがいアクションも大丈夫です。顔はちょっち怖いかもしんないけど。ともあれ、ミラが嫌いなひとは観れませんねぇ、出ずっぱりですから。その他は完全にその他になっとります。アタシ個人的にはキャメロン君はカワイイと思えません。えーそれから、気になるところが山盛りあります。まぁワケが分からないのは主に設定の方ですが、物語の方もけっこうアレです。ツッコミ始めるとツッコむ方が先に老化してしまいそうなので気にしないのが一番です。でもひとつだけ。「ウイルスに感染しただけで」犬歯が異様に発達しちゃうどころか、ほとんどロボットみたいになっちゃってるのは一体全体なんなんでしょうか。頭で考えるな、心の目で見るんだ。
  • 2006年アメリカ
  • 原題Ultraviolet
  • 監督カート・ウィマー
  • 脚本カート・ウィマー
  • 原作
  • 出演ミラ・ジョヴォヴィッチ、キャメロン・ブライト、ニック・チンランド、ウィリアム・フィクトナー、セバスチャン・アンドリュー
  • 声の出演
  • 制限

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