劇場『下妻物語』
『嫌われ松子の一生』の公開記念とかで500円だったので観てきた。ド田舎のヤンキーが漢字読めないのはいいとして、ロリータ一直線のプリン系な女の子が実は常識的で漢字も普通に知ってるというのがなかなか受け入れられませんでしたw 何故だろう。偏見にも程がある。あと神戸とかその辺の出身で親父がチンピラだったとゆー家庭に育ってんのに、茨城に引っ越したからっつっていきなり標準語しゃべれてるのも不思議(茨城が基本標準語だとは思ってませんが)。・・・あ、ロココの世界で関西弁ってワケにゃいかんのか。そうか。なるほど。でも最後のあの啖呵は全編関西弁でやってほしかったですねw レディースの姐さん方は皆さんそれなりに迫力があってよろしかったと思います。やたら鮮やかな緑モヒカンが居ると思ったらまちゃまちゃさんでした。けっこうなアップでも映ってたしセリフもちゃんとありましたが、goo映画で検索してもキャスト詳細に名前が載ってませんw 公開当時(2004年5月)はまだ売れてなかったですか。そうですか。世の中どう転ぶか分かりませんですね。なんだかんだで気付いたらじょばじょば泣いてました。世の中ってかなり予想外でできてると思いますた。
- 2004年日本
- 原題
- 監督中島哲也
- 脚本中島哲也
- 原作嶽本野ばら
- 出演深田恭子、土屋アンナ、宮迫博之、篠原涼子、阿部サダヲ、岡田義徳、小池栄子、矢沢心、荒川良々、生瀬勝久、本田博太郎、樹木希林
- 声の出演
- 制限