劇場『ピンクパンサー』

すごく面白かったです。けっこう笑いこっちゃねえ状況なのが多かったけどw おぢさんが勝手に自爆するだけならいいんだけどさ~、前半あたりは無実のケガ人大量生産だもんだから違う意味でハラハラしっぱなしw ゲラゲラ笑っちゃうシーンもそれなりにあったけど、思ったより少なかったかな。「ハンバーガー」のくだりはしつこすぎ。基本的に英語でやってる映画なのにソコんとこだけフランス人なのは意味不明であるw カーテンにカムフラージュしてコッソリ侵入するくだりは、スティーブさんはまだしも(って言っちゃっていいのか分からんけど)ジャン・レノが不憫でw あんなボディコン全身タイツ着せられて>< 笑うどころか正視できんかった;; それが笑いどころなのは分かってるんですけども・・・というかね、なんでジャン・レノなのかと。主にスティーブさんに振り回されながら真顔で突っ込みを入れるとゆー分かりやすい役どころなんだから普通に若くてピチピチの、ついでにマッチョでセクシーでギャラのリーズナブルな役者でよかったんぢゃないかと。そんなビッグネーム連れてこなきゃ売れないタイトルでもないだろうに。つぅか最近ジャン・レノは仕事しすぎぢゃないですか。決して嫌いぢゃないけどそろそろ見飽きちゃうよ。そーいやクライブ・オーウェンが何気に超かっこええ感じになってましたね。危うく惚れそうになった。脚本書いた人に。個人的にはダニエル・クレイグより似合ってるんじゃないかとさえ思ってるんですが、どっかの雑誌で「007に選ばれなくて本当に良かった。今は家族とゆっくり過ごしたいんだ」といったよーなコメントが載ってました。ダニエル本当にがんがれダニエル。とゆーワケでピーター・セラーズ版のDVDが超欲しいんですがBOXは高いです。どうにかしてください。
  • 2006年アメリカ
  • 原題The Pink Panther
  • 監督ショーン・レヴィ
  • 脚本レン・ブラム、スティーブ・マーティン
  • 原作
  • 出演スティーヴ・マーティン、ケヴィン・クライン、ビヨンセ・ノウルズ、ジャン・レノ、クリスティン・チェノウェス、エミリー・モーティマー、ヘンリー・ツェーニー、ロジャー・リース、クライヴ・オーウェン、ジェイソン・ステイサム
  • 声の出演
  • 制限

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