劇場『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』

今回も、公開期間終了間際に坊ちゃんと2人で滑り込みセーフ的な鑑賞。だったけど他の観客も同じようなノリでテンションMAXなお子様が各グループごとに見受けられました。驚きwww

ゲスト出演に大昔の戦隊ヒーローだった人たちとかけっこう出てますが、まぁほぼ知らないワケでありますからして「誰?何をいきなり語ってくれちゃってんの?」みたいな、「誰?この濃い顔。くどすぎw」みたいな気分になる瞬間がどうしてもあるんですが。今この戦隊モノにドはまりな世代の親って、たぶんゴレンジャーとかではないよね。アレ、もうちょっと上でしょ。だから微妙に「親子で楽しめる!」にはなってないんじゃねーかと思ってたんですよ。アタシの頃はサンバルカンなので、サンバルカンがだいかつやく!的な展開だったらもっと盛り上がっていたかもしんない。とは言え必殺技とか何一つ覚えていない。フィギュアとかメカとかを持ってたワケもないし、持ってたとしても大事にしてたかどーかw まぁそこは置いといてもだ。

現ヒーローと先輩ヒーローを戦わせるくだりは、たぶん必要なんだよね。だけどコレはなんかしっくりこない。先輩の方が勘違いしてて後輩を散々痛めつけた挙句、なんだかんだの末、後輩の方が「ふん、許してやるよ」ってどうなの。未熟すぎるよ天使たちw ていうかゴセイジャーで一番かわいいと専ら噂であったところのアラタの笑顔が少な目でちょっと残念でした。彼は本当にアイドルとして売れてくれたらいいと思う。他の連中も含め本当はどうでもいいのは内緒ですが。ゴーカイイエローのルカの声だけはわりと好きなので、今後も洋画の吹き替えとかで聴きたいと思うw んで最後の超展開ですが、『レッツゴー仮面ライダー』のそれよりはまだマシだと思った、てゆうかソレを踏まえたのでしょうか。ロボにまで出番があるとは流石です。それも飛んだり飛ばなかったりする役目的な意味でも。流石ですw そおゆう展開は良かったけど、昔の映像をつぎはぎせざるを得なかった部分については、いくらでもCG使ったらよかったんぢゃねえの、と思えなくも無い気がしなかったとも言い難い。まーゴーカイジャーがそもそもこういうコンセプトな戦隊なので、こういったお祭りもこれからはそうそう作られないんだろうね、と思うと乗っからずにおれんわ! というノリで。エンディングテーマはもう完璧に歌えますwww
  • 2011年日本
  • 原題
  • 監督竹本昇
  • 脚本
  • 原作
  • 出演小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、千葉雄大、さとう里香、浜尾京介、にわみきほ、小野健斗、大葉健二、和田圭市、菊地美香、坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊、鈴木勝吾、相馬圭祐、逢沢りな、高橋光臣、佐藤健太、坂元亮介、萩原佐代子、春田純一、宮内洋、誠直也
  • 声の出演関智一、田村ゆかり、小西克幸、野島裕史、石井康嗣、井上喜久子、進藤学、飛田展男、梁田清之、大塚明夫、神谷明、磯部勉、稲田徹、小川輝晃、大塚芳忠
  • 制限

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