DVD『僕の大事なコレクション』

ユーモラスかつハートフル。だけど泣くほどじゃなかったですねぇ。やっぱユダヤ人とか戦争とか移民とか民族差別とか、そーゆーのに詳しくないと微妙にわかんないっつぅか、相変わらず美しすぎるイライジャの真顔をじーーーっと見せられてる間に考えるための材料が、無いんだよね。だからときどき退屈に感じてしまう。いやまぁ、だんだんに分かってくるルーツとか少しずつ変わってくるアレックスの態度とかで、ちょっとは共感できるよーになってるんだけども。ちょいちょい笑えるし、つまんないって切り捨ててしまうには惜しい映画かなーって思ってるんだけども(何様)。原作は面白いんだろうか(あんま読む気になんない)。あと「指輪に導かれたのだ」とか言うのヤメレと思ったのはアタシだけでわあるまいw
  • 2005年アメリカ
  • 原題Everything is Illuminated
  • 監督リーヴ・シュレイバー
  • 脚本
  • 原作ジョナサン・サフラン・フォア
  • 出演イライジャ・ウッド、ユージン・ハッツ、ボリス・レスキン、ラリッサ・ローレット、ジョナサン・サフラン・フォア
  • 声の出演
  • 制限

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