劇場『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』

相変わらず詰め込みすぎですが、こういう展開の無茶っぷりというか強引さというかにも、慣れてきましたよねw キョウリュウジャーの本編はほぼ見てないのでイマイチ乗りきれてないままに感想を述べてしまいますが、つまり若い衆の演技がちっともアレなんですよねw 初めて見た20年前のヒーロー(ちょっとぽっちゃり)や、レッドの父ちゃん(いつの間にか年とったねぇ!)とかがちゃんとヒーローらしい説得力のある表情をしているのに、今時のヒーロー(の中の人)は、なんか違う。とは言え、ヒーローかくあるべし的な定義も変わってしまっているのかもしれないですね。

それにつけてもと言うか相変わらずというか、今作のレッドは「ただただテンション高い変な人」にしか見えないw ヒロムのテンションの低さの方が普通に見えるのはアタシが大人になってしまったからでしょうか。

ともあれ、今作の見所はそんなところではなく、エスケイプ×ヨーコ×アミィ。ってことでいいと思います。もうしょうがないからw 監督的にもそっちに尺とっちゃうくらいですからw 3人とも体やらかいね・・・うらやまw でもどうせココを見所にするんだったら、もっと思い切ってセクシーに仕上げたら良かったのにw と思わなくもない。

終盤、変身できないでボッコボコにされまくるシーン。どうして死なないのか謎www ひとりひとりやられシーン撮ってる場合じゃねえよw どうせ死なないんだから死なない程度のところで解決シーンへ移行すりゃいいのに。あれ明らかに死ぬって。それで死ななかったら飛び道具の意味ないだろw ソコんトコだけは納得いかないです。変身さえしてれば、集中砲火喰らっても死なない言い訳できるけどさぁ。。。特に聞かれなかったけど、子供に説明できないなーって思ったw

お話以外のお話(笑) ノッさんの悪ノリメイクがキモかったです。イアンって別にイケメンじゃないよね、中の人も含めて。キョウリュウジャーの中で強いて言えばソウジ君がアリかなーって思うんですが見る角度によって昔ちょっとアレしたオトコに似てる瞬間があるのでやっぱり却下(笑) でもソウジ君は首が太いので、もうちっと年とってカラダ鍛えてくれたら化けるかもな期待。ってどんな期待つーかアタシは何を言っているのだw 他はゴーバス組も併せてアウトww

トッキュウジャーはアタシもふざけすぎだと思うwww そのふざけた設定をどんだけ観られるモノにしてくれるのかって期待はしとくけど、ちょうど1話放送の日が用事あって朝出かけるので観られない恐れがw まーいいけど。ぜんぜんいいけど。
  • 2014年日本
  • 原題
  • 監督坂本浩一
  • 脚本
  • 原作
  • 出演竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、松本寛也、望月祐多、西興一朗、富田翔、飯豊まりえ、陳内将、水崎綾女、榊英雄、山下真司
  • 声の出演
  • 制限

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