DVD『オーストラリア』

役者は素晴らしい。何しろメインの3人(他にもいるかどうかわかりません)は、ハリウッド進出済のスター。実力は申し分ない。文句のつけようもない。が、全体として観てみた印象はパッとしないというか、ピンとくるものがないというか、泣くところもないというか、、、、なのです。なんでだろう。たぶんきっとストーリー(脚本)がつまんないってことなのかなぁ。。。オーストラリアが国をあげて作ったはずなんじゃないかと思われる渾身の作品だったはずなんだけど、アタシ的には別にどうってことなかったというか・・・。

いやきっとたぶんオーストラリア国民視点では、もしかするとすごく興味深いお話なのかもです、歴史の勉強に役立つ教材として観ると恐らくものすごく感動するのかもしれない。オージービーフとか鯨がどうとかはたぶん関係ないはずです。ていうかアタシ、オーストラリアには新婚旅行で行ったし!カンガルー美味しかったよ! <何のフォローにもなってないのは気のせい。

いや、オーストラリアという国自体は決して嫌いじゃないです。特定の団体とかがアレかもしんないだけ、の、はず。何しろカンガルーおいしかったし。あと、グレートバリアリーフは飛行機から見る景色として最高でした。国内線の機内食は最悪でしたが、このブログエントリ的には気にしないことにします。ヒュー・ジャックマンを産んだ国、と思えば許せます! <何のフォローにもなってないのは気のせい。

結論としては、ニコール・キッドマンがすごく好きとかじゃなければ、別に観なくてもいい感じかもですハイ。 <結局フォローできませんでしたゴメンナサイ。
  • 2008年オーストラリア
  • 原題Australia
  • 監督バズ・ラーマン
  • 脚本
  • 原作
  • 出演ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハム、ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン、デヴィッド・ガルピリル、ブランドン・ウォルターズ、デヴィッド・ングームブージャラ、アンガス・ピラクイ、リリアン・クロンビー、ユン・ワー
  • 声の出演
  • 制限

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