DVD『007/美しき獲物たち』
2006-12-12
(MOVIE)
ロジャー・ボンド最終章。何気にこの時50歳を超えていたそうだ。そりゃ引退すべきだよw つーことでICチップがメインなのか馬がメインなのかよくわからない今作ですが、若くて美しいクリストファー・ウォーケンにびっくりです。惚れないのはものすごく「キレてる」から。なんかすんごい“いかれた”雰囲気。すっげームカつく奴だし(;゚ω゚) ここまで人道的に酷すぎるキャラクターは初めてぢゃないでしょーか。でも最後完璧に始末してないんだよね・・・水ん中に落っことしただけで。いいのかにゃ? しょうがないから類稀なるカナヅチなんだと思うことにしますけど。とりあえずシリコンバレーを丸ごとブッ潰す! などとゆー妄想は「自分が勝てないから相手を陥れる」とゆー手段であり、とても頭のいい人間のやることではないと思いました。それとメイ・デイが怖いです。髪型とかうなり声とか、けっこうありえない。モデルさんらしくスタイルはいいんだけど、何故か力持ち。迫力ありすぎ。インパクトはジョーズ並。でもホントはイイひと。ゾリン悪い子だよゾリン。そしてラストは定番の「怪我・休養と偽っておにゃのことイチャイチャ」で幕引き。Qは独身ですか?
- 1985年イギリス
- 原題A View To A Kill
- 監督ジョン・グレン
- 脚本
- 原作イアン・フレミング
- 出演ロジャー・ムーア、クリストファー・ウォーケン、タニア・ロバーツ、グレイス・ジョーンズ、パトリック・マクニー、パトリック・ボーショー、フィオナ・フラートン、アリソン・ドゥーディ、デスモンド・リュウェリン、ロバート・ブラウン、ロイス・マクスウェル、ウォルター・ゴテル、ドルフ・ラングレン、デヴィッド・イップ
- 声の出演
- 制限G