劇場『007/カジノ・ロワイヤル』

導入部分、振り返って銃を撃つ瞬間が一番シビレタ。その瞬間のキレにゾクゾクした。ていうかニヤニヤした(・∀・)! それから後はダニエルさんの猿顔をいっしょーけんめー見ないように・・・いやいや・・・エヴァさんの怖いメイクにただただ怯えるばかり・・・いやいやいや。んーとね、アクションもすんごいし(最初の方のナントカ大使館に逃げ込んだ爆弾男ってその筋(パルクール?)のひとかと思ってたらホントにそうらしいですね)、手に汗握りっぱなしなんだけど、妙に長く感じたデスヨ。まぁそもそも2時間半で長いんだけどさ。アクション+ラブ+サスペンス+ギャンブル、そして何度となく死線をかいくぐりまくってみたりと盛りだくさんなのに、なんで長く感じるんだ? っていう話。つぅかポーカーって何日にも渡ってやるもんなの? セレブってそうなの?w とりあえずDVDでロジャー・ムーアまでしか追いつけてない身としては、ジュディ・デンチのMっぷりにちょっと引きましたw ババァが上司ってシャレになりません。怖すぎます(『プラダを着た悪魔』の副作用かも?)。しかも自宅まで押し入っちゃうボンド君、そりゃあ「てめえ頃すぞ」くらい言われちゃいますよ! そういえばマニーペニーとQが出てきてない気がする。ちょっと期待してたんだけどな。そーゆーウケ狙い的なシーンはほとんど無かったね。あ゛~、ダニエルさんったら顔はアレでもカラダがイイですね! 全力疾走が良く似合うw その力強さがすごく伝わってくる感じが「頼れるマッチョなオトコ」をセクシーに見せているのでせう。そしてとっても人間的。汗もかくし怪我もするし血も出るし毒を盛られたら苦しむし拷問を受けて叫びまくるし気を失ったりもする。それが女にちょっと優しくしたら悲劇を味わっちゃったので人妻オンリー路線をやめるついでに人間もやめてしまったとゆーことでしょーか(違)。次回作とゆーのが再びダニエルさんで公開されるとゆー噂。楽しみデース♪
  • 2006年アメリカ/イギリス
  • 原題Casino Royale
  • 監督マーティン・キャンベル
  • 脚本
  • 原作イアン・フレミング
  • 出演ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト、ジャンカルロ・ジャンニーニ、シモン・アブカリアン、カテリーナ・ムリーノ、イワナ・ミルセヴィッチ、セバスチャン・フォーカン、イェスパー・クリステンセン、クラウディオ・サンタマリア、イザック・ド・バンコレ、トビアス・メンジーズ
  • 声の出演
  • 制限G

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