劇場『ブラック・ダリア』

実際にあった事件をもとに書かれた小説の映画化だそうです。その原作ってのはまぁ読んでないワケですが、なんかすごく複雑で話が長いんだそうな。2時間ちょっとにまとめるのは相当大変だったかもしんないけど、正直まだまだ複雑ですw ベッドシーンに凝ってるヒマがあったら謎解きの展開をもっと丁寧にやったらどうですか、とか思いました。つか色んなモノが絡みすぎてるから、ちっとくれー端折ったってよかったんじゃね? だめ? ジョシュ君は眺めるにはイイ男だけど、どうなんだろ。演技はよくわかんない。アーロンさんの鬼気迫りっぷりの方が印象に残る。つか映画では語り手になってるし、影は薄くていいのかもしんないけど。件の“世界一有名な死体”は引っ張って引っ張ってよーやく最後に全部見れるんだけど、先に死体の状況をけっこう細かくセリフで言ってくれちゃってるので普通に怖い。なのに本物の「ブラック・ダリア」はもっと激しく酷いことになってたらすぃです(パンフより)(ソレをココに書くのは遠慮させていただく)。死人もばんばん出るし血もばしばし飛ぶし、まぁ後味の良い映画ではないです一歩間違えばホラーです。原作者はほとんど病んでるなw あと、ヒラリーさんはやっぱり怖かった。
  • 2006年アメリカ
  • 原題The Black Dahila
  • 監督ブライアン・デ・パルマ
  • 脚本
  • 原作ジェイムズ・エルロイ
  • 出演ジョシュ・ハートネット、スカーレット・ヨハンソン、アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク、ミア・カーシュナー、マイク・スター、フィオナ・ショウ、パトリック・フィスクラー、ジョン・カヴァノー、レイチェル・マイナー、ビル・フィンレイ、ジェミマ・ルーパー、ジョン・ソラーリ、リチャード・ブレイク、ケヴィン・ダン、マイケル・P・フラニガン、ローズ・マッゴーワン、ジェームズ・オーティス、クローディア・カッツ
  • 声の出演
  • 制限R-15

コメントは受け付けていません。