劇場『もしも昨日が選べたら』

基本的にはコメディってことでいいんですよね。アダム・サンドラーってもともとコメディアンのようなキャラらしいでつ知りませんでした。んだけど、泣き所もしっかり抑えてます。アタシの弱点の「父と息子の確執と理解」がこれまたずっぽし。「父と息子」に限らない家族愛もイイ! しかし「仕事が忙しくて家庭を顧みない」っていう理由で離婚できてしまう文化はステキだと思うんだけど、映画で見るこういったアメリカンファミリーはどうして「仕事も家庭もほどほど」っていう選択肢がないんだろう。そして毎週のように子供の誕生パーティーだの野球の試合だのサッカーの試合だのピアノの発表会だのご近所のバーベキューだのでパパは血液がドロドロになる勢いで汗をかき、奔走するのだ。貴様等たまには何もしない土曜日ってのは、ないのか。そうか。奴らの休日って週末とヴァケーションっていう2種類があるんでした。ゴメン。ところで息子はダイエットに成功してるのにブーメランパンツのショーン・アスティンがダイエットできてないのが謎なんですがつっこむだけ野暮ですかそうですかw





夢オチ・・・・・!!!
  • 2006年アメリカ
  • 原題Click
  • 監督フランク・コラチ
  • 脚本
  • 原作
  • 出演アダム・サンドラー、ケイト・ベッキンセール、クリストファー・ウォーケン、ヘンリー・ウィンクラー、ジュリー・カヴナー、デヴィッド・ハッセルホフ、ショーン・アスティン、ジョセフ・キャスタノン、テイタム・マッキャン、キャメロン・モナハン、ジェニファー・クーリッジ、シド・ギャニス、ジャナ・クレイマー、ケイティ・キャシディ、ソフィー・モンク、ジョナ・ヒル、ジェイク・ホフマン、ロレイン・ニコルソン、ロブ・シュナイダー
  • 声の出演
  • 制限

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