劇場『アンジェラ』
2006-06-06
(MOVIE)
監督が直々に「ネタバレ厳禁」ってゆってたし宣伝文句もやたらと煽るので、何がどーなってるんでせう、と気になって居たんですが、評判はそれほどでもない感じ。なので観るべきかスルーすべきか悩んでおりましたですが。ファンタジーがやりたかったんなら最初っからそう言って欲しかったでつ(;´ω`) 小汚い男はひたすら見苦しいし、女の顔はひたすら怖いし、モノクロである理由もひたすら分からんし。アンドレ君が右手をポケットに入れっぱなしにしてる謎がずっと謎だったけど、パンフ読んだら答えが書いてありました。ジャメルさんの役者としてのトレードマーク(?)だとか。ちっとも面白くないよ・・・。意味の無い謎は織り込まれてない方がいいんじゃないかと思いますが。どうなんでしょう。でも鏡の前で「ジュテーム、ジュテーム」ゆうところは、もらい泣きしちゃいました;; そんなふーに愛を語ってさえいればとにかく満足なんでしょうか。そろそろフランス人に騙され続けるのも飽きてくるべきなんじゃないか。アタシってやっぱMなのかなw ・・・ここまでケチョンケチョンに言っておきながらネタバレしないというこの優しさ。惚れるといいと思います。
- 2005年フランス
- 原題Angel-A
- 監督リュック・ベッソン
- 脚本リュック・ベッソン
- 原作
- 出演ジャメル・ドゥブーズ、リー・ラスムッセン、ジルベール・メルキ、セルジュ・リアブキン、ローラン・ジュムークール
- 声の出演
- 制限