DVD『十二人の怒れる男』

むさいオッサンが12人も雁首揃えて狭い部屋で口げんかするお話。ヘンリーさんがただひたすら推理的なことを言って周りがふんふんなるほど係っていう、はじめちゃんやコナンくんみたいなアレなんだけど、でもそれって陪審員のやることじゃないんじゃないかね。検察とか警察とか探偵とか(w)がやらなきゃいけないことだと思うんですけど。つーか裁判自体、「証言」だけで進んでいいんですか?陪審員は一般人っぽいから、有罪無罪を決める根拠がテケトーでもしょうがないとして、裁判そのものがもうちょっとマトモでないとまずいんじゃないかと思うわけ。検察や弁護士が陪審員よりアホじゃあ困っちゃうよ。演技とか展開はすごく面白いし、ちっとも退屈しないけど、本質はそんなことじゃないなーって気づいたら、、、くだらないなぁってちょっと思っちゃいました。最近ロシアでリメイクされたようですが、その辺はどんなあんばいでしょ。要チェックや!
  • 1957年アメリカ
  • 原題12 Angry Men
  • 監督シドニー・ルメット
  • 脚本
  • 原作
  • 出演ヘンリー・フォンダ、リー・J・コッブ、エド・ベグリー、マーティン・バルサム、E・G・マーシャル、ジャック・クラグマン、ジョン・フィードラー、ジョージ・ヴォスコヴェック、ロバート・ウェッバー、エドワード・ビンズ、ジョセフ・スィーニー、ジャック・ウォーデン
  • 声の出演
  • 制限

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