Netflix 『タイラー・レイク −命の奪還−』
ようやく観ました^^; いやはや凄い。息つく暇もないというか、目が回りそうなカメラワークというか、どうなってんのこれ。なんか監督自ら車にくくりつけられてカメラ回してるメイキングとかありますけど、それだってどーなってんデスカ！って話で(笑) 最初っから最後までずっとアクションがすごい。食欲が失せる勢いでアクションまみれ。しまいにはヘリコプターも容赦なく墜落させます。思う存分カネを注ぎ込んで好きなだけやらかした感もあり、満足度高いです。その分役者陣はへとへとでしょうねぇ・・クリヘムまじお疲れ。なんだかんだ言ってソーも引退までもうちょっとかかりそうだし、カラダ作りたいへんですよね。インスタだって筋トレばっかだもんね💪方々で言い尽くされております通り、ストーリーは二の次です。クリヘムもサジュの人も迫力とか臨場感とか空気感とか、ちゃんとすごかった。格闘シーンもホント胃にきた(汗) サジュの人の場合は、立ち居振る舞いは良かったのに、作戦がポンコツでした。何のために肉弾戦やってたんだマジで。後半の展開はアツいのに。クリヘム側はいちおう、亡き息子の面影をフラッシュバックしてみたり、水に沈んで物想いに耽ったり、誘拐された少年と心を通わせたり、子どもには手加減してやったり、という行動原理とかがわかる要素はいっぱいありますので、タイラーの物語としては迷子になることはないです。ていうかタイラーの物語として、あの橋のシーンでちゃんと終わるべきだったと思うんですよね。致命傷は子どもから、というのが罪と罰的な。ぜったいその方が美しいし、タイラー自身ももう苦しまなくて済むじゃないですか。ニックは困るだろうけど。あの人、タイラーのこと心配してるのは単純に仕事できなくなると困るから、って見えなくもないからね。人気が出るのわかるけどさぁ、、どのタイミングで2作目を意識したんだろね。2作目もアクション全振りで引き際を見失ってたらどうしましょうね。どうしようもないけど。観るけど。
オヴィに聞かれるがまま何でもかんでも答えちゃう？ んで泣く？ 百戦錬磨の傭兵が？ みたいなね。まぁ、そもそもが【ステータス：精神虚弱】だから仕方ないか・・はやく楽にさせてやれ、って思っちゃうんですよね😣
結論：アタシもロケット弾ぶっぱしてみたいなぁ〜😂
- 2020年アメリカ
- 原題Extraction
- 監督サム・ハーグレイヴ
- 脚本ジョー・ルッソ
- 原作アンディ・パークス
- 出演クリス・ヘムズワース、ルドラクシュ・ジャイスワル、ランディープ・フーダー、ゴルシフテ・ファラハニ、パンカジ・トリパティ、デヴィッド・ハーバー、サム・ハーグレイヴ、パンカジ・トリパーティー、Priyanshu Painyuli、Shataf Figar、Suraj Rikame
- 声の出演
- 制限