劇場『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』
まず、主題歌を子供たちがみんな歌えてしまうとゆーのに驚いた。知ってる、口ずさめる、じゃなくて、ガチで一緒に歌っているw もっとも「あったまテッカッテーカ♪さーえてピッカッピーカ♪」とかフザケタ歌詞じゃないから、ってのもあるのかな(笑)さてストーリーは大筋ではそれらしく出来てると思うけど、絶対ツッコまねばならない部分が以下。
タイムパトロールはドラえもん&のび太たちも逮捕しなければいけないハズだ。古代の土地を勝手に耕したり構造物を作ったり気象を変えたりして、タダで済むハズがない。人類が居ないと思ってた、なんて理由にならないよね。生態系が変わるもん。あと、のび太に犬笛をあげちゃいけないだろう。何も持ち帰ってはいけないはずだ。『サウンド・オブ・サンダー』を観てたら恐ろしい未来しか予想できない。この流れでのび太たちが現代へ戻ったら、異形の生き物が闊歩し荒野の広がる世界になってたらと思うと!(ガクガクブルブル
それまでのドタバタはお約束だからいい。最後の最後で、そりゃーまずいぜおねぃさん。咎めるところはペット達だけじゃねえだろ・・・という展開になって、おねぃさん涙が乾きました(笑) お子ちゃまたちも、けっこうもらい泣きしてましたが、その点だけはイイハナシダナー(;∀;`)で良かった。
数日後、なぜか「ペットを飼いたい」と言い出す息子9歳。いいぞ、そのタイムラグ。
2016年 8本目。※年間50本の目標は諦めましたゴメンナサイ。
- 2016年日本
- 原題
- 監督八鍬新之介
- 脚本
- 原作
- 出演
- 声の出演水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昂、関智一、三石琴乃、松本保典、竹内都子、千秋、白石涼子、下和田ヒロキ、伊東みやこ、甲斐田ゆき、矢田稔、石井康嗣、大西健晴、久川綾、福井美樹、慶長佑香、武田幸史、家中宏、棚橋弘至、真壁刀義、小島よしお、大塚芳忠
- 制限