Netflix『ビバリーヒルズ・コップ』

エディマーフィーが途切れなくしゃべって動いてるのを眺めてるだけで楽しいし、若くてピチピチだったらなおさらじゃないですか。ほんと人を飽きさせない天才・・・真面目につきあうと疲れるけど(笑)

こういう、ちょっと古めの映画を見るとファッションの変遷も気になったりしますが、つくづく男性の見た目って、あんま変わらないのね(笑) 細かいトコは違うトコあるんでしょうけど、女性のファッションの変わりようと比べると、その差は小さいよね。女性はメイクも髪型もずいぶん変わりますからねぇ・・・ほらアレですよアレ、バブリーダンス始まっちゃいそうな世界観ですからねぇ😂

設定にヒネりがあるのがそもそも面白いですよね。タイトルで「ビバリーヒルズ・コップ」って言ってんだからビバリーヒルズのコップが主人公なのかと思いきや、めっちゃデトロイトだし。ビバリーヒルズはセレブな街⇔デトロイトは労働者の街、みたいな対比もあるし。そりゃ派手に豪遊したくなるのわからなくはないけど完全な詐欺行為で宿ゲットしちゃう手は酷いっつーかアウトですよね。。。事件解決は万々歳だけどアンタそれ税金でやってんだからね?っていちいち言いたくなっちゃう人が居てもおかしくない。アタシはアメリカに税金払ってないからだいじょうぶたぶんきっと。

登場人物が全員魅力的で良いですね!悪役でさえ、寡黙な殺し屋でさえ、ちゃんと存在感があって、期待に応える働きをしてます(笑) ビバリーヒルズのやり方がデトロイトとどう違うのか私にはわからなかったんですけど、たぶんルールは同じだしアクセルがブッちぎるのも同じだし、たぶんボストッドがすごくがんばってるだけなのかなぁと思う。

ローズウッドのボケ加減も、アクセルのふざけ度合いも、ボスのキレ具合も、行きすぎてなくてギリギリでちょうどいいところに収まってるのかなぁ、って感じ。くだらないけどお下劣ではないし。今だったら絶対クレームきちゃうやつとかありそうですけどね!

続けて2作目も観たので、このあと感想書きまーす✌️
  • 1984年アメリカ
  • 原題Beverly Hills Cop
  • 監督マーティン・ブレスト
  • 脚本ダニエル・ペトリ・Jr
  • 原作(原案)ダニロ・バック、ダニエル・ペトリ・Jr
  • 出演エディ・マーフィ、リサ・アイルバッハー、ジャッジ・ラインホルド、ジョン・アシュトン、ロニー・コックス、スティーヴン・バーコフ、ジェームズ・ルッソ、ジョナサン・バンクス、スティーヴン・エリオット、ポール・ライザー、ブロンソン・ピンチョット、ギルバート・R・ヒル、アート・キンブロー、ジョエル・ベイリー、デイモン・ウェイアンズ
  • 声の出演
  • 制限

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