Disney+『エコー』
試聴にご注意ください。と毎回注意書きが出ます。暴力シーン多めのためということですが身構えるほどではなかったですよ。アタシの耐性のせいかもしれないけど。確かにダークでバイオレンスな展開で、マヤもそれなりにカッコ良いし、見応えありますよ。ストーリーも分かりやすいし悪くないけど、マヤがいわゆる“いいやつ”だと思ってると小さい頃からビックリするよーなことをやってるので要注意だ(汗)ホークアイがチラっと出てくるので、一応初見の人にも優しい設計って言ってるけど『ホークアイ』を観といた方が分かるのは当たり前ですね。そっち見ちゃうと『ブラックウィドウ』とか『エンドゲーム』とか芋づるしちゃうのでアレですけど(笑) フィスクとマヤがサノスとガモーラの関係に重なりまくりなので、あれか、愛や情を利用して兵器を育てるっていうムーヴはヴィランあるあるなのか。そう言えばオーディンも紙一重ですね。妄想が捗りますね。
終盤、ファンタジー要素が出てきちゃうんだよねぇ。ネイティブアメリカンの神秘性ってもちろん無くはないんだけど、結局そういう摩訶不思議な力に守られちゃうんだ・・・みたいなガッカリ感が出てきちゃうのは何故なんだろう。まぁ、ほぼほぼインフィニティストーンのせいですけど。
ラストシーンでフィスクがニューヨーク市長を目指すことになったらしいので、今後NYに住んでるらしいスパイディとかデアデビルとかが関わってくるらしい、ということは続編があるとするなら『エコー』じゃなくなるってことかしら。そろそろトムホピーターも観たくなってきたし、楽しみですね。デアデビルはどっちかっつーとどっちでもいいけど、スパイディと共闘でがんばってくれたら良いんじゃないでしょうか(何様
- 2024年アメリカ
- 原題ECHO
- 監督シドニー・フリーランド、カトリオーナ・マッケンジー
- 脚本マリオン・デール、ジョシュ・フェルドマン、スティーヴン・ポール・ジャッド、ケン・クリステンセン、エレン・モートン、シャンテル・M・ウェルズ
- 原作
- 出演アラクア・コックス、チャスク・スペンサー、タントゥー・カーディナル、チャーリー・コックス、デヴァリー・ジェイコブス、ザーン・マクラーノン、コディ・ライトニング、グレアム・グリーン、ヴィンセント・ドノフリオ
- 声の出演
- 制限