DVD『グローリー』
若くて白くて美しいマシューを観たい一心で(笑)確かにデンゼル(あんまり若くて最初気づきませんでした汗)や、モーガン(よくよく今と見比べるとけっこう若いことに気づくw)の方が目立つというか目を引くので、大佐ちゃん影薄っ!とか思いましたけど、そもそも影の薄いキャラだったんですよね。お金持ちのお坊ちゃんだし、威厳なんかあるわけないじゃないですか。ほんとマシューはぴったりの役だったと思います。ヒゲがなかったら本当に坊やおうちへ帰りなさいって言いたくなるほど童顔だしカワイイし(笑)
というわけでもちろん南北戦争とかよく分かりません。何度でも言いますが私は世界史で平均点とったこと無いですから(+_+; でも、奴隷だった人たちが解放を求めるとか、世の中を変えたいと願って行動するとか、自分のがんばりで誰かの何かに貢献するとか、そういう感動は歴史と関係ないから、わかる。あと、そんな自分を認めてもらいたいという欲求。これが栄光だ。
自分で自分を認めて許してれば、たいがい大丈夫なんだけどね、平和な世の中だったら。軍人はそうはいかないし、そもそも男性はそうじゃないのかもね。人から注目されたい、偉くなりたい(偉いって言われたい)、っていう本能みたいなのがあるのかも。人の上に立ちたい、賞賛されたい、という類の欲求は、女性より男性の方が強いんじゃないかなーって思う。ただ目立つだけじゃなくてね。
つーかあの戦闘どうなの。真正面に向き合って銃を撃ち合うスタイル?なんかさあ、戦術ってやつは無いんですかね?砦を攻めるにしても、ただただ人の波で押し寄せるだけなんですか?ろくな装備がないのは致し方ないけども、銃と大砲を前にして、まっすぐ突っ込んで行くしか術が無いの?派手に散ってゆく様は見事だけど、ちょっとねぇ・・・。
と思ってサクッとググったらちゃんとした解説がいっぱい(←yahoo知恵袋)出てきました(笑)
勉強になりますm(_ _)m
ところで最近は戦争映画を勧められる機会が多くてですね(^_^; 史実に沿ったお話ってわりと後味が良くないからあんまり観ないんですが、このあとも数本続く予定、、、逃避するなら仮面ライダーかな。結局戦ってばかりかw
※2015年 11本目
- 1989年アメリカ
- 原題Glory
- 監督エドワード・ズウィック
- 脚本
- 原作
- 出演マシュー・ブロデリック、デンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマン、ケイリー・エルウィズ、ジミー・ケネディ、アンドレ・ブラウアー、ジョン・フィン、ドノヴァン・リーチ、ジョン・デヴィッド・カラム、アラン・ノース、ボブ・ガントン、クリフ・デ・ヤング、クリスチャン・バスコウス、ジェイ・O・サンダース
- 声の出演
- 制限