劇場『幸せの教室』
安心して観られる分、感動も少ないというか。どうしてあの先生を好きになれるのかイマイチ分からないわけですが、「美人教師」ていう設定なんですよねきっとw いやまぁ、ジュリアロバーツきれいっちゃきれいだけどさ。「すてきな人」な雰囲気を醸してなかったじゃないすか。真面目なラリーさんと一緒になれば、あのアル中一歩手前みたいな先生もまともなレデーになるかもね?という気はする。するけども。つか結末に至るまでに、ラリーは相当な努力をしたけど先生はまったく素のまんまだよな・・・これどういう見方をしたらいいのかw
もしかして、変な男につかまって腐って飲んだくれてたとしても、運が良ければマトモな男に拾ってもらえてハッピーエンド!よかったね!!ていう可能性を捨てちゃいけないということでしょうか!!!じゃあアタシ心置きなく飲んだくれる!!!!そして手当たり次第当たって砕ける!!!!!
まーたぶん違うっていうか、男性目線で作られてるんだよね。だから女性目線で見ると微妙なんだよねきっと。つうかタイトルがまんま「Larry Crowne」だからね。一人称な物語なのよね。しょうがない。確かにトムハンクスには合ってる気がする。ポケットティッシュいっぱい準備してったけどちょっとしか使わなかったよ。
- 2011年アメリカ
- 原題Larry Crowne
- 監督トム・ハンクス
- 脚本
- 原作
- 出演トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、ブライアン・クランストン、セドリック・ジ・エンターテイナー、タラジ・P・ヘンソン、ググ・バサ=ロー、ウィルマー・バルデラマ、パム・グリア、ラミ・マレック、ジョージ・タケイ、グレイス・ガマー、リタ・ウィルソン、ジョン・セダ、リチャード・モントーヤ、マリア・カナルス=バレッラ、ホームズ・オズボーン、デイル・ダイ
- 声の出演
- 制限