劇場『Black & White/ブラック&ホワイト』
アタシはタック派です。が、それは置いとくとして、個人的にリース・ウィザースプーンはカワイイと思えないので、2人の男が同時に惚れるのが理解できないんですが、それも置いとかないといけませんね、ええ。すみません。演技力に定評があるようですが分かりませんすみません。これ年齢制限とかありましたっけ?ローレンスとトリッシュがどんないきさつで友人関係でいるのか分かりませんが、アタシだって、昼間からどんだけ飲んだくれてヘベレケぺろんぺろんだったって、こんなに下品じゃないですよw 核心だったり真理だったりするところもあるのに「おまえが言うな」だったり。あんまりだ。
あとFDRとタックがどこぞの凄腕エージェントだっつうことで冒頭その活躍(やりすぎ)シーンが観られるワケですが、その後が大人しすぎるんですよねー。最後の最後はやらかしますけど、もっと全編通して戦ってくれと。その筋肉をいかんなく発揮してくれと。筋肉ラヴですよと。で最後、ついにローレンスは選択するわけですが、表情で「わかった」をやりとりする部分、こないだの『ジョン・カーター』のCGクリーチャーの表情の方が分かりやすかったなぁ、なんて思っちゃったのはアタシに見る目がないだけですねそうですね。すみません。
こういう友情がらみの三角関係って、結末は良くても途中に起こる事件のせいで素直にハッピーエンドと言えるのか?みたいな話になっちゃうのか?ていうイメージがあったのですが(例:『タッチ』)、まー彼らの友情に免じて気にしないことにしよう。つーか最後の最後まで「ブラック&ホワイト」ていう邦題の真意が掴めませんでした。もうちっとうまいタイトルにならんかったんか。
- 2012年アメリカ
- 原題This Means War
- 監督マックG
- 脚本
- 原作
- 出演リース・ウィザースプーン、クリス・パイン、トム・ハーディ、ティル・シュヴァイガー、チェルシー・ハンドラー、アンジェラ・バセット、ジョン・ポール・ルタン、アビゲイル・スペンサー、ジェニー・スレイト
- 声の出演
- 制限