劇場『J・エドガー』
例えば20歳で大人になったとして、でも「大人の体」にはなってないんだよね、男性の場合。老けメイクはどうやらできるんだけど、若返りはやっぱ難しいんだなぁ。なんでそうなのか分からないんだけど、大人は大人でも30代40代になってから「壮年な体」になるっつうか、それって20代までの体とぜんぜん違うのよ。そこらのオッサンが昔より太ったとかたるんだとかいう次元じゃなくて、ディカプリオとかブラピとかのレベルの話ですよw 本当の意味で貫禄がついちゃうっていうか。首が太くなって、胸板が厚くなって・・・“立派”になっちゃってるのよね。若い頃の、まだ世間知らずで頼りなさげな雰囲気はもう出せない。まぁ別に、物語としてはレオ君の見た目なんて二の次だったはずなんだけど。なんで↑そんなことを書き始めたかっつーと、アメリカという国の歴史とか、FBIがどうとか、なんにも知らないからですwww いやなんか色々スゴイらしい、のは、まぁいいんだけど、身近なもんでもないし、そこらへん詳しい知人もいないし、どうしようもないです。ごめんなさい。
なかなかに理不尽なエドガーですが、ヒゲNGってのはアタシも同意です。。。根拠ってほどじゃないけど、ヒゲを生やしてるひとは、素顔というか本音というか、何か隠したいことがあるのだ、という意見を聞いたことがありまして。いつだったか誰だったか覚えてませんが。やっぱ顔って大事でしょう。自分を表すものでしょう。隠してたら勝負にならんでしょう。男なら本音晒してカッコつけろと。って化粧しなきゃオモテに出られない女が言っていいこっちゃねーですハイ。ごめんなさい。
というわけでアーミー・ハマーさんが美しすぎてどうしよう。でもあんま女が見てセクシー満開じゃなかったので、それはそれで良い演技なのだなぁ、と思うことしきり。ホントどうでもいいことしか言えなくてスミマセン;;
- 2011年アメリカ
- 原題J・Edgar
- 監督クリント・イーストウッド
- 脚本
- 原作
- 出演レオナルド・ディカプリオ、ナオミ・ワッツ、アーミー・ハマー、ジョシュ・ルーカス、ジュディ・デンチ
- 声の出演
- 制限