劇場『マネーボール』
アタシは野球のことちっとも分からないどころか、経営も経済もスカウトも人生も子育ても人付き合いも就活も書き譜のソロもイイ男の見分け方も、分からない事だらけなんでありますが、ビリーさんのやり方とか考え方とかは、どこかで参考にできるのかなぁ、役に立てたいなぁ、と思えますね。ただこの映画の場合は、ピーターとの出会いがほぼ運命を決めてた感じに見えるワケなんですが。まぁ運命的な人と出会える“運”も、それなりに努力しないと得られなかったのかもだけど。ピーターってホント良い奴だよね~。ああいう友達、ひとり欲しいわ~w関係ないけど、野球のことぜんぜん分かりませんって言うと今の上司はすごく残念がりますw 仕事上の話の中でもフツーにあの選手が好きだとかドラフトがどうとか織り交ぜてくるんですが、真面目に分かりません。本当にごめんなさいm(_ _)m
個人的には、ビリーさんの仕事として成し遂げたことより、選手であることに見切りをつけて裏方に回ったという決断が一番すごいと感じました。それでも野球が好きなんだ。それでも「勝ちたい」と思えるんだ。なんかいろいろ、すごく強い人なんだなぁ。思うにつけ、旧いやり方にこだわる人たちがくだらなく見えてくる。やっぱ守りに入っちゃイカンね。チャレンジし続けて、がんばり続けないといけないんだ。アタシまだまだ五里霧中なんだけど^^; いつか抜けないとなぁ。
- 2011年アメリカ
- 原題Moneyball
- 監督ベネット・ミラー
- 脚本
- 原作マイケル・ルイス
- 出演ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、ロビン・ライト、クリス・プラット、ケリス・ドーシー、スティーヴン・ビショップ
- 声の出演
- 制限