劇場『忍たま乱太郎』

ストーリーは二の次で、要はキャラがうまくデキたらそれでOKなんだと思います。展開は非常にトンデモだし、終盤になって電話かかってきちゃって中座(たいへん申し訳ありませんでした)してもぜんぜん大丈夫だったりするのは子供向けだからだと信じます。要はキャラです。ただひたすら、こども店長を盛り上げるためだけに、大人たちが力を合わせて馬鹿をやるというのは本当にすごい。面白いかどうかは別。上級生たちのヘンテコ髪型も素晴らしい完成度。斉藤親子がどうこうしなくても十分であるw もうね、キャラは100%、ってかキャラで100%。完璧。パ~フェクト。他に言うことありません。なかでも鹿賀さんの美声にはメロメロでございました。食堂のおじちゃんも似合いすぎで素晴らしかった。アニメはちょっとかじった程度しか見てなかったけど、ネタ満載で飽きません。むしろネタをつなぎ合わせて作ったみたいな話の展開の強引さ・意味不明さなんかどうでもいいんです。要はキャラです。でも「シッシッシ」と笑う犬については名前とか出てこなかったけどよかったのかな。。。
  • 2011年日本
  • 原題
  • 監督三池崇史
  • 脚本
  • 原作
  • 出演加藤清史郎、林遼威、木村風太、平幹二朗、寺島進、三浦貴大、山本耕史、古田新太、杏、中村玉緒、柄本明、石橋蓮司、山本裕典、石垣佑磨、白石隼也、溝口琢矢、三津谷亮、竹中直人、中村獅童、檀れい、谷原章介、鹿賀丈史、松方弘樹
  • 声の出演
  • 制限

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