劇場『プロデューサーズ』
2006-04-17
(MOVIE)
超有名なブロードウェイ・ミュージカルであるところの『プロデューサーズ』を完全映画化! とのことなんですが、正直知りませんでした。ごめんなさい。でもアメリカンジョークが大して分かんねーアタシにも大うけでした。つか全員大爆笑。といっても日本公開から1週間しか経ってないのにガラガラ(土曜の昼の1時上映開始)だったんですけども。謎。ともあれネイサン・レインは最高です。言うことないです。そしてその相棒マシュー・ブロデリックですが、このひとも普通にベテラン(他の映画とかにも出てるらしいですが観たことない・・・気がする)なのに、なんでか普通のオッサンにしか見えません。普通の色白のイケメンおじさんにしか見えません。普通の色白のイケメンの歌の上手いおじさまにしか見えません。アタシだけ? ネイサンと同じくらい顔くしゃくしゃになっちゃわないんですよ。役柄?キャラ?ダンスだって軽々できちゃうくせに顔だけド真面目なんですよ。ウーラと愛を語らうときくらいはもっとウットリした顔になってればいいのにw とか思ったのはアタシだけなんでしょうか。ロジャーさんが超良いキャラしてましたね。あの場面のあの立ち方だけで、映画の中の観客だけでなく、こっちの実際の観客もガッツリつかんでしまうというのはものすごいと思う。言語の壁も関係ない。すばらしかった。いやー、面白かった!
- 2005年アメリカ
- 原題The Producers
- 監督スーザン・ストローマン
- 脚本メル・ブルックス、トーマス・ミーハン
- 原作
- 出演ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン、ウィル・フェレル、ゲイリー・ビーチ、ロジャー・バート、マイケル・マッキーン、アイリーン・エッセル、デヴィッド・ハドルストン、デブラ・モンク、アンドレア・マーティン、ジョン・ロヴィッツ、メル・ブルックス、リチャード・カインド、ジェイソン・アントゥーン、ジェイ・ロドリゲス
- 声の出演
- 制限