劇場『ハッピーフィート』

ペンギンが歌って踊るミュージカル映画。声の人が豪華なのと、CGがすんごいのと、ミュージカルっぽくて楽しそうなので観てみた。最初、マンブル君が生まれるあたりまでは『皇帝ペンギン』を観てたこともあってけっこう感動した。キャラクターがいちいちキレイでリアルで愛らしい。つぅかマンブル君がイライジャ・ウッドに似てるような気がしたのは気のせいですか? でも中盤以降はあんまりしっくりこない。マンブル君いつまで経っても産毛が抜けないっておかしいでしょ。産毛って泳ぐのに邪魔なんぢゃなかった? それにペンギンたちがあまりにも人間らしすぎて気持ち悪いところも無きにしも非ず。映像が素晴らしくリアルなだけに。極めつけは世界中の人間を巻き込む環境問題にまで発展していってしまうというグローバルっぷり。強引すぎてびっくりしたw ふつーにペンギン世界の中だけで収まるストーリーでもよかったんぢゃね?(そういえば本編始まってから慌てて部屋を出て行く親子連れが居た。吹き替え版と間違えたらしい。それでもオコチャマはついてこれただろうかw) でも楽しかった。ロビン・ウィリアムス超面白いし。個人的には、ヒュー・ジャックマンの歌をもっとたっぷり聴きたかったデス!
  • 2006年オーストラリア/アメリカ
  • 原題Happy Feet
  • 監督ジョージ・ミラー
  • 脚本
  • 原作
  • 出演
  • 声の出演イライジャ・ウッド、ロビン・ウィリアムズ、ブリタニー・マーフィー、ヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマン、ヒューゴ・ウィービング、アンソニー・ラパーリア、ミリアム・マーゴリーズ、マグダ・ズバンスキー
  • 制限

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