劇場『リトル・ミス・サンシャイン』

へんてこ家族の珍道中による心温まる物語。すんごく感動して涙じゃーじゃー泣くわけでもないし、すんごい強烈な教訓が混じってるワケでもないんだけど、ホンワカするのよね。バラバラでどーしよーもない連中だったのが、いつしかなんとなくまとまって“家族”っぽくなってってる。キャストの妙っつぅかなんなんでしょーな。ほっこりな雰囲気がイイ! 個人的に気になるのはお兄さんのキャラクターですね(やっぱり)。黙ったまんまで声が聞けなくておねぃさん寂しいわ~と思ってたけどちゃんと復活してくれてヨカッタ^-^ でもこれからの夢はどうすんのかな。頭は良さそうだからどうにでもなるだんべけど。根性もあるしw あとおじいちゃん関連の心の整理をしてる暇がなかったのはカワイソウ(´・ω・`) まともな葬式やってやれるんだろか。でもなんかわりとサックリ解決しまくってるのはフーヴァー家の資質なのかも知れん。お父ちゃんと伯父ちゃんには、お仕事がんがれと言いたい。アビゲイルちゃんはあのお腹引っ込めば普通にカワイイよね。って思ったらボディスーツを着ていたそうでつ。あらやだ余計なお世話でしたわねホホホ。
  • 2006年アメリカ
  • 原題Little Miss Sunshine
  • 監督ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
  • 脚本
  • 原作
  • 出演アビゲイル・ブレスリン、グレッグ・キニア、ポール・ダノ、アラン・アーキン、トニ・コレット、スティーヴ・カレル
  • 声の出演
  • 制限PG12

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