劇場『名探偵ピカチュウ』
息子12歳と並んで吹替版を鑑賞。字幕版で観たかった。とりあえず渡辺謙サンが英語喋ってるのに本人の日本語吹き替えなのが妙なのでとても妙。進にいちゃんの吹き替えは意外と大丈夫です。
いい歳こいてポケモンに頼らなきゃ暮らせないっていう世界もいかがなもんかと思えなくもないけど、つまりペット的な存在であれば私としては受け入れられると思う。あのピカチュウみたいにしょっちゅう話しかけられたりするとウザい以外の何モノでもないけどね。仕事ができるタイプから食っちゃ寝するだけのタイプまで色々居るのは、考えてみれば人間だって同じなわけで、お互いに共存する意思があれば世界観だけは問題ないわね、ライムシティ。シュテルンビルトが大丈夫なんだから問題ない(唐突なタイバニ)。
そして出ました、「父との確執からの和解そして成長」。鉄板です。ロジャーの方ももう少し丁寧に説明してくれるともっと良かった。なんならティム君の職を斡旋するくらい肩入れ・・・まではやりすぎか。その辺りのストーリーはよくできています。ちゃんと泣ける。
そしてハリーこと父さんこと、アレですよ。現実で彼のプライベートがどうなのか知ったこっちゃないけど、柄じゃねえよ。柄じゃねえっつうの。チッキショー!デッドプール観てやる!(脈絡のない結論)
あ、ポケモンたちは基本的にカワイイです。怖い顔してる系も最早カワイイです。ただ私に思い入れがないので、どっちかっつーと、どうでもいい。
- 2019年アメリカ
- 原題Pokemon Detective Pikachu
- 監督ロブ・レターマン
- 脚本ダン・ヘルナンデス、ベンジー・サミット、ロブ・レターマン、デレク・コノリー
- 原作(原案)ダン・ヘルナンデス、ベンジー・サミット、ニコール・パールマン
- 出演ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、ビル・ナイ、スーキー・ウォーターハウス、リタ・オラ、オマール・チャパーロ、クリス・ギア、ライアン・レイノルズ
- 声の出演竹内涼真、飯豊まりえ、西島秀俊、中博史、三木眞一郎、林原めぐみ、犬山イヌコ、三宅健太、石川界人、梶裕貴、山寺宏一、木下紗華、愛河里花子、かないみか、金魚わかな、うえだゆうじ、清水理沙、佐久間元輝、高口公介、熊谷海麗、遠藤沙季、ヤスヒロ、宮本淳、岩崎諒太、渡辺謙
- 制限