劇場『スネーク・フライト』

完全無欠なB級映画でございます。超極悪な犯罪組織を持つ指名手配犯が、たったひとりの一般市民を殺そうとするのにココまで手が込んでて且つ足がついちゃう手段を取るとゆーところがこれっぽっちも理解できない。つまり民間の航空機の荷物に、世界各地から密輸してきた毒蛇をどっさり運び込んで、離陸してしばらく経ってから時限装置でもって蛇入りの箱を開放、蛇が興奮するよーにフェロモンをあらかじめ機内に撒いておいたもんだからさあ大変、蛇たちは見境無く人間を襲っちゃうよ! というワケなんですが普通に爆弾でええやんか。しかもターゲットを認識してから飛行機が離陸するまで何日も経ってないはずなのにその蛇の数。どんな強力な密輸組織だっつったってそんなにすぐに、そんな大量に調達できちゃうもんなのか。調達するとゆーことは血清も揃えておくとゆーことである(毒蛇ですから)。世界各地からの収集である。国の研究機関だっつったってむちゃくちゃである。だけどその設定を強引に持ってくるからこそB級なのであり、パニックムーヴィーなのである。サムったらFBIのくせに最後にはブチ切れてファッ○ンファッ○ン連呼してるし、死体とかマジでグロいし、個性的な乗客たちは下品な言動しまくりだし、女が安易に落ちすぎだしw PG12なのはF○CKだけでなく教育上よろしくない成分が詰まりすぎなのが原因だと思った。最後に、突っ込んじゃいけないお約束を破ってしまったことを心よりお詫び申し上げます。他に書くことを何にも思いつきませんでした><
  • 2006年アメリカ
  • 原題Snakes On A Plane
  • 監督デイヴィッド・R・エリス
  • 脚本
  • 原作
  • 出演サミュエル・L・ジャクソン、ジュリアナ・マーグリース、ネイサン・フィリップス、ボビー・カンナバル、フレックス・アレクサンダー、トッド・ルイーソ、サニー・メイブリー、キーナン・トンプソン、レイチェル・ブランチャード、リン・シェイ、デヴィッド・ケックナー、エルサ・パタキ、キース・“ブラックマン”・ダラス、ブルース・ジェームズ、ジェラルド・プランケット、バイロン・ローソン、トム・バトラー
  • 声の出演
  • 制限PG-12

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