劇場『仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)』
無駄に追い詰めすぎ。そもそも誰かに称賛されたくて仮面ライダーの主人公やってる奴なんか居るわけないし、地球がなくなったら称賛どころではないのだから突っ込むべきところはそこではいけないし、そんなとこ突っ込まれて凹む方もどうかしてると思うの。せんとくんもお父さんも最初から「ラヴアンドピース!」しか言ってないんだから、今更一般ぴーぽーに疎まれるかどうかなんて関係ないはずでしょう。いちいち落ち込むなよ。大群に追いかけられるのは流石に怖いけど。
もちろん異星人の方が悪いんだけどさ。本気で滅ぼす力があって本気で滅ぼす意思があるなら、有無を言わさずチャンスとか言わずバンバンやればいいのに。エボルトの都合(遺伝子が足りないと困る)は分かるとしても、指定した場所にアレ持ってこいだのなんだの条件つけてないでサッサと根城を襲撃して奪えば良い話じゃないですか。何を悠長なことやってんでしょうね。滅ぼす前提なんだから一般人に見せつけるだの支配だの全く無意味でしょうにね。睡眠時間しっかりとらないとダメなタイプなんでしょうか。わっかる〜。
といっためんどくさいトコを除けば、良かった。せんとくんとバンジョーのバディ感。二人のお父さん。かずみん&幻さんコンビのガッツ。土壇場のベルナージュパワー。ベルナージュいいひとなんだけどね、最初から助けてくれない理由は、土壇場でソレをやるためだったのか・・・という。
言葉にならない信頼感、いいよね・・・ほんといい・・・ツイッターで映画の感想読んでは存分に泣いております。ほんといい。
といったワケで本編も残り話数が僅かとなっており、わたくしは映画公開直後の録画をまだ観ていない。やばい。
- 2018年日本
- 原題
- 監督上堀内佳寿也
- 脚本
- 原作
- 出演犬飼貴丈、赤楚衛二、高田夏帆、武田航平、越智友己、小久保丈二、木山廉彬、藤井隆、松井玲奈、滝裕可里、水上剣星、前川泰之、勝村政信
- 声の出演金尾哲夫
- 制限