劇場『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』
スターウォーズ知らなくても案外楽しめそう、と思いました。私はスターウォーズ観てたしファルコン出てきておおおおおおって思ったし、ハリソンフォードを一度も思い出さなかったと言ったら嘘だけどほぼハリソンいなくても成り立ってると思う。そう。今回のハンは、ハリソンにはちっとも似てないんだけど、むしろロジャー・ムーアの方が似てる気がするよーな気もするけど、ともかくその40年くらい前のなんつーかそういう感じの気配があって良いと思いますた（何を言ってるかさっぱりわからぬ）。
印象的な出来事があると、それ以降人が変わったように見えるようになる、ことはわりと珍しいことでもなさそうなので、たぶんハンもそーゆー感じで成長していったのだろうきっと。と思うことにした(笑)
これ、続きが気になっちゃうんですけど・・・彼が如何にしてキーラを諦め（結果的にレイア姫に傾い）たのか、とか。おそらくごにょごにょだろうけど、それならそれでドラマになるし。って、もしかして旧作の中でキーラとか出てきてたりする？さすがに無いよね？え？観直した方が良いかな？いやどっちにしても観直すべきな空気漂ってるけどたぶん観ない。ここしばらく忙しいんで (笑)
ところで「ソロ」はそれでいいのか(笑) 英語？地球語？まじで？ルーカス的にオッケーなのか？(笑) オッケー出てなきゃ世に出てないんだろうから、オッケーなんだろうけどね。まぁトールキンみたいなのと比べちゃアレでしょうかね。ええ、ええ。
言うたらベンもソロを名乗ってたあたりが暗にアレなソレなコレな。結局はカイロ・レンになったったワケだし、すなわち新作が待ちどおしいってことです(｡-∀-) ﾆﾋ♪
・・・わたし別に、スターウォーズフリークでもなんでもないんだけど、親子のアレヤコレヤは気になっちゃうお年頃なので。。。スターウォーズシリーズってば親子（または師弟）があーじゃこーじゃしてんのがキモじゃないすか、ねぇ。
今作のハンの前には、親のような師のような存在としてベケットという人物が現れ、導かれてゆきます。奇妙な出会いと予期せざるを得なかった別れで、見事成長を遂げるのです。ああ男ってやつは。
何しろ主人公（ルーク）よりイケメンでやることも言うことも派手なタフガイですよ。間違いなくモテるし、これ以上なく主人公を食ってるキャラですもんね(笑) 旧三部作は主軸がルークだからそう言ってないだけで、実はハンの方がよっぽど濃い人生（と言う名の冒険）こなしてる気がするよ。そう思えるからこそ作ることができたスピンオフ、そして裏切らぬ納得の出来。
あとはアレです、チューバッカの膝枕で寝てみたいです(｡・∀・)ﾉ ウーキー語勉強するから教えて〜(｡・∀・)ﾉ
- 2018年アメリカ
- 原題Solo: A Star Wars Story
- 監督ロン・ハワード
- 脚本
- 原作
- 出演オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー、タンディ・ニュートン、フィービー・ウォーラー＝ブリッジ、ヨーナス・スオタモ、ポール・ベタニー、エリン・ケリーマン、ワーウィック・デイヴィス、クリント・ハワード、アンソニー・ダニエルズ、レイ・パーク
- 声の出演ジョン・ファヴロー、リンダ・ハント
- 制限