DVD『ダンジョン&ドラゴン2』
2007-09-03
(MOVIE)
とゆうワケで続編のようですが、別物と思ってもあんまり問題ないですね。舞台となる王国の名前が微妙に違うのは何故なんだ。いいのか、ダモダー。ていうかダモちゃん死んだのに生きてた?みたいなところがよく分かんなかったんですけど。でも怖さは前作よりめっさ増してて悪役の格が上がった感じが良いと思いますw そして冒険する勇者たちの平均年齢がグッと上がって、ちょっと大人な雰囲気で渋く淡々と進行していくのかと思いきや、旅に出た途端にケンカしそうになるわ罠にはアッサリはまるわ一番死んぢゃいけないクレリックを一番に死なせちゃうわ、といった型破りすぎとゆーかアタシなら迷わずリセットボタン押す展開。このメンバー、それぞれみんながその道のエキスパートだったんぢゃなかったんか。つまりレベル1からじゃなくて、初めからレベル20とかだったんぢゃねえんか。だいじょぶか。で、このお話の中で一番がんばってるのは主人公の妻ていう。一番ズタボロになりつつ、一番すごい力を発揮してしまう。やべえ。もっとがんがれ主人公。最後なんでダモちゃんてばアッサリ呪い解いちゃうし普通に生き残っちゃうし・・・いくら3作目のためっつっても生かしとく意味ないでそw 顔の崩れたおじさん(魔法練習中)も居たし。あ、あと主人公に引導を渡した若造はドコいった? でかい口たたいてたくせに死んでんぢゃねーぞ。あと、マッスル成分が足りません。せっかく壮年な主人公なのにマッチョじゃないなんて。主人公じゃなければバーバリアンを女じゃなくて男(半裸)にするとか。おねぃさん欲求不満。そして今回も本編105分と無駄にがんばっちゃってますが、前作よりは端折りすぎな感じはしない。シーンの繋がりも変じゃないし、セットもまともだったと思います。そんなん当たり前とか言わない!
- 2005年アメリカ
- 原題Dungeons & Dragons: Wrath of the Dragon God
- 監督ジェリー・リヴリー
- 脚本
- 原作
- 出演マーク・ダイモンド、クレメンシー・バートン=ヒル、ブルース・ペイン、エリー・チドジー、ルーシー・ガスケル、スティーヴン・エルダー、ティム・スターン、ロイ・マースデン
- 声の出演
- 制限