劇場『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』
一番びっくりしたのは井手らっきょ氏、かなぁw 懐かしい〜w パンフの解説によると「スキンヘッドだから」選ばれた模様。個性というのは大事なのだね。そして剛の扱い・・・もうなんつうかね、映画は映画として完結してくれないんですね。TVの本編から「続きは映画で!」って言われ慣れたら、次はブルーレイですか。それ買わなきゃ分からない真相とか、ネット配信のストーリーを観なきゃ解けない謎とか、「これを観なければ仮面ライダードライブは語れない!」とか。どんだけ足元見やがりますか。ほんと勘弁してください。子供向けの番組じゃなかったんですか。大人を全力で巻き込まないと、あ、そうか、謎が気になるのは大人だけなのか。そうかー。子供目線なら、なんだか分かんないから追及しないんだよなーそうだよねー。あー。
金かかるんですけど・・・(>_<) ヒーローも資金が要るもんね、気持ちはわかるよ。だけどBD買えとまで言われたら流石にドン引きです。そこまで盛り込んで番組として作れよ。マジで。入場者特典のDVDだけじゃ謎が深まるばかりってホント酷い。酷い商法。
文句が先に出ちゃいましたけど、映画として、お話としては悪くないと思います。何しろきちんと完結してないから?よくわかんないんですけど? 先輩ライダーの言った、仮面ライダーの心得的な、本来の存在意義みたいのが聞けたのは良かったと思います。剛がアレなことを除けば、わりと話はまとまってたし。ツインリンクもてぎのシーンは、みんながんばったよね(笑) どうせメインはCGだからと思ったけど、あれだけマシンが揃うとなかなかに壮観w
あと1号2号が神格化されすぎなのは気にしたら負け。過去ライダーは何度も(東映に)騙され、ありとあらゆる手段でもって(東映に)利用されて、未来永劫(東映によって)戦わされ続ける運命なのだ。
いろいろね、ええとなんだ、ドライブ混じったニンニンジャーの巨大ロボとかね。決め技言うたびにドライブの顔部分だけこっち向くとかねw もうやめれwww って思うトコいっぱいあったけどね。そもそもニンニンジャーのロボってお腹ら辺で足プラプラしてんのかよ!ってデザインが斜め上って言って良いのかどうか、むしろ話題にしたくない感じなのも含めて、もう、この際、いいと思います!お祭りってゆーかヤケクソっぽいけど。流石にもう慣れた・・・って毎回言ってるってことは、それなりに驚かされてるってことか・・・悔しいなw
ミッチー、やっぱ年とりましたわ。「この人超キレイだわービビリ入ってるけど超王子様だわー」とか思ってたのはいつだったかしらねぇ。ステキな笑顔を見られる場面が少なくて残念ですが、やっぱ姿勢が良いから、どんなシーンも見栄えが良いし、素面のバトルでの立ち回りもカッコええですね。スーツ着れて良かったですね(*´Д`*)
前作ライダーのガイムがぜんぜん何もしてなかったのがちょと残念かなー。暗殺教室とかあって忙しいんだべか。あとダブルの中のショウタロウが『群青色のとおり道』の主演やってることをやっと知って、ああ観ねばと思ったり。そんなわけだ。がんばろー!(何)
※2015年 7本目
- 2015年日本
- 原題
- 監督柴崎貴行
- 脚本
- 原作
- 出演竹内涼真、中村優一、稲葉友、及川光博、内田理央、吉井怜、浜野謙太、井俣太良、半田健人、天野浩成、西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、倉田てつを、高田延彦、井手らっきょ、笹野高史、片岡鶴太郎
- 声の出演上遠野太洸、椿隆之、森本亮治、北条隆博、クリス・ペプラー、関智一、大塚芳忠、稲田徹、河本邦弘、石川英郎、藤本たかひろ
- 制限