劇場『デジャヴ』
製作:ジェリー・ブラッカイマーすごかった。手の汗が。いやあ、すごかった。冒頭のフェリーが大爆発しちゃうところで掴みは完璧にオッケーです。その後も何度か出てくる爆発シーンですが、「ちょ、そんな大規模にせんでもええんとちゃいますの;;」とかビビッてたのはアタシだけかしら。ただちょっと、CMで言ってたのが嘘というかミスディレクションだらけだったのが引っかかりましたね。日本向けのCMだけだと思うけどw をいをいダグは超能力者ぢゃねーぞ、みたいな。もうね、CM作る人が中身見てないのは許すとしてもね、妄想をそのまんまコピーにしちゃうのは止めて欲しいですね。相変わらずの字幕も(戸田奈津子だから)微妙にしっくりこないし。あの決め台詞はもうちょっとカッコ良くならなかったのか><; しかしタイムスリップしちゃうってのはドキムネですね! どんなに理屈を考えても「ありえねー」って思うのに、どこか期待してるのよね~。
彼女を助けちゃうと冷蔵庫のメッセージも見れないワケだよねぇ。“そこまで来て、何も変わってないことに気付いた”ってことは、その時点でまだ彼女が死ぬことになっちゃう分岐が残っていたとゆーことになるのかしら。あの結末でもよっぽど針の穴だったとゆーことか。カナシス(´・ω・`) つーか現場に犯人が居るの分かってて目立つところへ車を置くなよw とか思ったらいけませんか。あと彼が置いてきた方の、つまり彼女が死んでる方の世界(パラレルワールド)は消滅してしまうってことなんだろうけど、ちょっと切ないですね。というかアレで彼が死ななかったら、4日と6時間後の世界に戻ろうとしたんぢゃね? あ、その前に過去の自分に会うことになってたんぢゃね? 昔なんだったかのタイムトラベルものかなんかで、“過去の自分に触れると即座に死んでしまう”なんてゆう設定のお話があったけど(映画?漫画?タイトル・ストーリー等キレイさっぱり覚えてません)、どーなっちゃってたかしら。気になるわ。
- 2006年アメリカ
- 原題Deja Vu
- 監督トニー・スコット
- 脚本
- 原作
- 出演デンゼル・ワシントン、ポーラ・ハットン、ヴァル・キルマー、ジム・カヴィーゼル、アダム・ゴールドバーグ、ブルース・グリーンウッド、エルデン・ヘンソン、エリカ・アレキサンダー
- 声の出演
- 制限