DVD『おくりびと』

これはいいですね。噂に違わぬ感動作。モックンてこんな顔だったっけ、とか思いながら観てた。つかいつの間にジャニーズじゃなくなってたんだw 納棺師って仕事が認知されてないのはしょうがないとして、葬儀屋ってのは絶対必要な職業なんだから、遺体を扱っているからって必ず「そんな仕事やめろ」だとか「汚らわしい」だとか、言われなきゃならない・親しい人でも言っちゃうって、おかしいと思うんだよね。だってあんたらの親が死んだら、アンタが葬儀屋呼ぶんでしょ? 汚らわしいからって呼ばないワケにいかないし、そういう仕事してる人が居なかったら困るワケですよ。バカにするとか何様と思うね。職業に貴賎はない以前の話。そこら辺、山形という土地柄は知らないけど微妙に強調されすぎのような気がした。都会人っぽいヨメが「汚らわしい」とか言っちゃうってどーゆーことよ。地元でずっと暮らしていい年こいた筋金入りの田舎者たる友人が納棺師の存在意義を理解してないってのも引っかかるし。つか納棺師ってオプションなのかな。地元でも見たことない人多いとか? 高いから普通はつけないってゆー描写じゃなかったと思うけど。まぁいいや。すごく感動したから。あとひとつ、「今日のあいつが一番きれいだ」って言ったおやじさん、意味はちょっと違う気がするけど、命は生きてる方がキレイに決まってるよ。って思うんだ。
  • 2008年日本
  • 原題
  • 監督滝田洋二郎
  • 脚本
  • 原作
  • 出演本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子、吉行和子、笹野高史、杉本哲太、峰岸徹
  • 声の出演
  • 制限

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