劇場『国宝』
スーパーマンの翌日に観ました。なのでね、完全に霞んじゃったんですよスーパーマン。完全に吉沢亮の勝利。余韻が段違い。真面目な話、今作こそ国宝級の映画になりました。お亮が国宝級イケメンかどうかは重要じゃない。たしかにイケメンだが。ていうか白塗りの横浜流星と2人並んだ顔を見比べてさあ、どう見てもお亮の方が美しくてくっそワロタ(笑) と同時に、本物の歌舞伎俳優の顔って、ちゃんと瓜実顔なんだね!ってすごく実感しちゃったわ。私のyoutubeでは永遠に「国宝がすげぇ」っていうショートが流れ続けていて、もはや幸せです。マジで3時間じゃ足りない。あの芸はずっと観てられる。ていうかずっと見ていたい。お亮だけでなく子役もすごかった。眼福以外の何物でもない。鑑賞料金なんて完全に元とれるので、割引料金とかまったく気にしないで大丈夫です。
横浜流星をちゃんと観るのは『正体』に続いて2つめだったと思いますが、なんかのCMで見たときの話し方が『正体』のときと一緒で、えーこの人こういう話し方しかできないんかなーと思ってたんですが今作では違ってました。ややチャラいのと歌舞伎役者っぽくない顔立ちのおかげで今ひとつ好きになれないキャラ(個人の感想)ではありますが、お亮と同じくらい苦労したであろうことは違いないですね。というか俊介の場合は喜久雄と違って確実に命を削って演技しているという表現が見られて、2回目の曽根崎心中で私は気付いたら前のめりになってました。
ケンワタナベも寺島しのぶも安定の存在感でしたし、安定の怪物っぷりでお馴染みの田中泯も凄かった。マジで1秒たりとも画面から目が離せない。3時間ずっとそれ。そして手汗がガチでやばかった。本当にのめり込んでましたよ。この没入感はぜひ映画館で体験した方がいい。ファンタジーものとは違うんだけど、いやファンタジーみたいなもんかもしれないけど、ものすごい入り込めてしまえるのですよ。
原作本は読んでないですがかなり映画向けに改変されているらしいので、本は本で楽しめそうですよね。気が向いたら買っちゃう気がするけど読む未来は見えないな(笑) あと現実の歌舞伎俳優が今作の感想を語る動画(インタビュー含)も複数公開されていますが、その中であの海老蔵(現在:團十郎)が、立場上何も問題はないんだが明らかに上から目線な感じでしゃべってて
どっかで読んだウワサで『国宝』のクランクアップ後に気が緩んだお亮が飲み過ぎてやらかしたため公開延期となり期せずして『国宝』効果で客が入っているんじゃないかと言われている『バババ(ババンババンバンバンパイア)』も気になりまくっているのですけど地味に余裕がなくてですね・・正直、かなり観たい。演技もさることながら、プライベートまわりのアレコレに私が勝手に耳が痛くなっていたりするので今後も吉沢亮から目が離せませんね!!!!!
- 2025年日本
- 原題
- 監督李相日
- 脚本奥寺佐渡子
- 原作吉田修一『国宝』(朝日新聞出版刊)
- 出演吉沢亮、横浜流星、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜、三浦貴大、見上愛、黒川想矢、越山敬達、永瀬正敏、嶋田久作、宮澤エマ、中村鴈治郎、田中泯、渡辺謙
- 声の出演
- 制限
