劇場『カーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
大感動の幕引きであります。これはヤバい。私はあの、曲についてはよくわかんないんですけど、1作目2作目のアレやコレやを思い出すとじんわりきますよ。ていうか復習しといた方が良いですよ。あとできればDisney+のホリデースペシャルもね。つーか映画館で映画を観るのが久しぶりです。約2ヶ月ぶり?ですね。いつものイオンシネマではなく、今後はTOHOシネマズに通うことになりますハイ。つっても大作系はどちらも上映してくれますし、どっちにしろ田舎なのでね、情報仕入れて超気になる作品があっても結局都会でしか観れないんかよ!!っていう現象は継続中ですのでね、あんま関係ないやつです。ええ。6回観たら次はタダで観れます的なやつもしっかり消化してきたのでイオンに未練はありません。
というワケで我らがガーディアンズそしてジェームズガン、締めの回となりました。いや〜〜〜〜〜、ヨカッタ😭😭😭 ガモーラがどうやって関わってくるのか気になってたけど、なるほどネビュラが呼べば来るわな。そして超塩対応。私個人的にはピーターとガモーラの仲はそんなにアレなので、ほんと「ふーん」なんですけど(笑) とは言えピーターの人の良さは分かってくれて、馴染みのあるラヴェジャーズに居場所を置くことになったっていうのはそれなりに安心ですよね。
そして今作主人公のロケット。まじやばい。そう言えば前作のときに「次作でやってよ」と言ってたんですよね。そのロケットのオリジンを、ここでたっぷりコッテリしっかり見せてくれました。まじやばい。ちっこいアライグマのくせに、ちょっとやそっとじゃ死ななそうなキャラだったけど、その生い立ちは謎に包まれており、当ラクーンも語ることはなかったということでみーーんな気になってたんだよね。ていうか気になるように仕向けてたのかもですね。ジェームズガン最高か。描写もだいぶヤバかったけど、フラッシュバックのように挿入されるシーンに心を抉られ、その過去を背負って生きてきたロケットの生き様に泣かされすぎ最高です。過去作を見返したくなります。
冷血キャラで表情の変化がなかったネビュラがすっかり人情深くというか、怒ったり泣いたり笑ったりしてるのすごいと思った。戦い方がだいぶアイアンマンぽくなっちゃって、ちょっとキモいんだけど、なんだろうカレンギランが中にいる?と思うと笑えるんだよね。なんでかな(笑)
ドラックスが父親だったっていうの、つい忘れてたけど。よくよく考えたらエゴといいサノスといいハイエボリューショナリーといい、“アカン父親”ばっかりの中から、最後に“いい父親”がそこに居ることがわかった!ってすごい。「生まれながらの父親」(吹替)はどうなんだと思ったけど、ネビュラも父親に対しては相当アレですからね、勢いでそんな言い回しになっちゃったのかもね😭
クラグリンの矢もちゃんと飛ぶようにならんとな、この最終回でな!と心配してました。ええ。結果オーライでたいへん良かったです。良かったですが、ヨンドゥ一瞬だけ出てくるのほんとずるい。ほんとずるい。ほんの一瞬で大号泣。ずるすぎます。ジェームズガンずるすぎ最高。
でコスモちゃんについては全然記憶になくてですね。私はホリデースペシャルで見て初めてちゃんと認識したと思うんですよ、過去作の感想にコスモのこと書いてないから(笑) 彼女もいいキャラしてますよね。スピンオフ観たいですねアイアムグルートくらいのボリュームで(笑)
あ、ホリデースペシャルの感想は特に書かなくていっかなーと思ってたんですけど・・・ちゃんと面白かったし、ガッツリ泣けました。クリスマスを意識して絡めてくるやつは決まって泣かせにかかってくるので身構えておりましたが、まんまと泣きました😭 一応この中で明言された事がvolume3本編でも語られてたりするので、観ておいた方が混乱が少ないはずです。エンドロール後のおまけ映像で、ピーターのおじいちゃんが読んでる新聞にケヴィンベーコン拉致事件が載ってるというのは本編に影響しないオマケですけども。
スターロードWill Returnってことになってるらしいので、ガーディアンズのメンバーが入れ替わったりしたけど、ピータークイルはそのうち戻ってくるだろうって話ですよね。そりゃそうでしょ、
- 2023年アメリカ
- 原題Guardians Of The Galaxy Vol.3
- 監督ジェームズ・ガン
- 脚本ジェームズ・ガン
- 原作
- 出演クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ、ショーン・ガン、チュクーディ・イウジ、ウィル・ポールター、エリザベス・デビッキ、シルヴェスター・スタローン
- 声の出演ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、マリア・バカローヴァ (吹替)山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加、朴璐美、楠見尚己、森夏姫、土田大、悠木碧、中井和哉、武内駿輔、佐倉綾音
- 制限