劇場『ぐらんぶる』
振り切れてますね!キレてますねガチギレです!もちろん褒めてますよ!スレスレどころじゃないです完全にアウトです。だがそれがいい。せんとくん(※1)(犬飼貴丈サン)の顔芸が何よりサイコーでした。顔の芸は良かったが、今まで一度もイケメンだと思ったことは無いし今回も幾度となくイケメン呼ばわりされているが断固として同意しかねる、とだけは言っておく。あとカラダがイマイチだ。オタクだからとは言い訳にならん(何様)。竜星涼サンはなんつーか、普通に良かった。良かったっつーか顔は無難でカラダがうまいことなってた。なんだろう、せんとくんと並ぶととても良く見える(見た目だけは)。
尤も、カラダで言うと伊達さん(※2)(岩永サン)がダントツでしたね。金髪なのでしばらく気づかなかった、いやエンドロールでようやく気づいたのは内緒ですごめんなさい。アラフォーなのに大学3年生とかさすがです。高嶋政宏サンは無理しないでイインダヨって感じがしないでもなかったけど、全体的な濃さからするとわりとアリな“生き様”だったかな、と。オトナで昭和な色付けが絶妙です。何いってんのかわからんけど。
“タイムリープ”とか“君の名は”とか使えるもんは使っとけ的センスと酒の勢いでぶっちぎってますが、マジレスすると毎日記憶を亡くす程度に1週間も飲み続ければ普通に死ぬんじゃないかな。アタシですら(?)そんなんやったことないワケで、ホントのトコはわかんないけどさぁ。まともに食事もしてなさげだったし授業どころじゃねえし、ぶっとかすりゃあいつらまるッと豚箱行きだぜ。しかしダンスは良かった。楽曲も良かった。インド映画ちっくとも言えるけど、テンションはもっとイカレてて危険。インド映画のダンスシーンは予定調和の上に成り立っているけど、コレは純粋に酒の力(という演技および歌詞)だもんなぁ。なお原作は未読です。
女子はみんな可愛かったですね!ほぼほぼ見分けがつかなかったけど!マジほんとごめん。
いやぁ、男子のハダカが見放題でおねいさんどうなっちゃうのかしら、っていう期待はぜんぜん持てなくてですね。まぁ主演二人がマッチョ度ゼロだったからなんですけどね。先輩方(マッチョ係)がもっと目立つ扱いをされていれば目のホヨーとして楽しめたかもしれないけど、、、先輩方(マッチョ係)の役名も2人しか分からないし、公式サイトでもキャストとして紹介されてないんですよ(泣) あんまりです。良いセリフも言ってるのに、ほんと残念。
後半になってようやく見られる、海だけが癒しだった。海は良いね。ダイビングしたくなるわ。たぶん・・・やらないけど。
(※1)せんとくん・・・仮面ライダービルドでの役名
(※2)伊達さん・・・仮面ライダーオーズでの役名
- 2020年日本
- 原題
- 監督英勉
- 脚本英勉、宇田学
- 原作井上堅二 (原作)、吉岡公威(漫画)
- 出演竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋、高嶋政宏、矢本悠馬、森永悠希、岩永洋昭、鈴之助
- 声の出演
- 制限